越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

教育実習その2

また別の教育実習生。化学。指導担当の先生と一緒にご参観くださいました。

せっかくなので、「小テスト」「大福帳」「単元の課題」とユニットが進むたびに、システムとその意図を解説しました。もちろん第一義的には、それらは当の生徒と共有していなければなりませんから、表向きは生徒に向けて改めて目的を語ったのですが、裏には実習生に向けての解説も含んでいたのでした。

授業後、質問を受けました。「今井先生の授業における『教師の役割』は何か、考えながら参観してごらん」という事前指導があったというのです。
実習生が「これで合っていますか」と尋ねてきたので、

  • それがポイントだと感じたこと自体に意味があること
  • そのポイントが彼自身の今後の授業や生徒理解をアップデートすること
  • 正解を探ろうとする必要はなく、自分で考えることに価値があること

をお伝えしました。ちょっと驚いていました。