越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

ファシリテーターへの道

にわかファシリテーター

短期集中講座「聞き上手になろう〜ファシリテーターへの道」初日。今年はホワイボードミーティングに挑戦*1

よくわかる学級ファシリテーション?―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)

よくわかる学級ファシリテーション?―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)

受講生は全員1年生。彼らは入学直後の国語の時間で、オープンクエスチョンの練習を少しだけかじっています。ほとんど忘れてたけど。

初日は「オープンクエスチョンを使いこなそう」がテーマ。ペアを作って、全員がファシリテーターを体験することができました。「高校1年生はどうだった?」というテーマの時は、どのペアもなぜかしみじみ話していました。

欠席者の関係で3人のグループがありました。ファシリテーターを3人で回していると、他のペアは1回分時間が余ってしまいます。「その間は適当におしゃべりしててね」とお願いしたところ、ちょっと声が大きくなってしまいました。そんな彼らも、ホワイトボードを使っている時は実に「しっとりと」話しています。
「何が違うのかなぁ?」と投げかけたところ、一人が

目の前のホワイトボードに書いてあると、伝わってると確信できる。声だけで伝えようとすると、伝わっているかわからないから、つい声が大きくなる。

と言ってくれました。
すばらしい気づきだと思います。可視化という言葉を紹介して、「大人の会議も同じでねぇ…」という話になりました。

残り2日。週末に内容を練ります。

*1:募集要項にも「ホワイボードミーティング®︎に基づいて質問の技を練習します」と明記しました。