越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

三者面談

複数対応

学年の教育相談担当として、他クラスの三者面談にもバシバシ介入しています。複数の教員で対応しているので、僕自身も安心だし(本当にアウトな時は止めてもらえるから)、担任も管理職も安心です。
学校に呼ばれたというだけで、保護者は不安になります。保護者の不安は、生徒にとってのプレッシャーや過刺激になります。だから、保護者の不安を取り除くことは、かなり優先順位の高い事項だといえます。教員側まで不安だったら保護者の不安を助長してしまうので、チーム対応は本当に必要なことです。
そのあたりは、この本が参考になります。

よくわかる学級ファシリテーション・テキスト―ホワイトボードケース会議編―

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切り込む

保護者(ひいては生徒本人)の不安を取り除くためには、かなりの深層に切り込まなくてはなりません。同席した先生がギョッとするくらい、私は切り込んでいきます。かなりデリケートな領域にもズカズカと踏み込みます。
当事者の目線に立つことを忘れて、教員の都合が少しでも顔を見せたら、あっという間にクレームになると思います。文脈や場の雰囲気を切り捨てて「私の発言」だけを取り出したら、とんでもないことだと思われるでしょう。
しかし、そこまで踏み込まないと、本当の意味で不安を取り除くことはできません。丁寧に言葉を選びながら、切り込める限界を広げていきます。
面談が終わるとヘロヘロになります。