越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

ふらり途中入室の授業

のびのびとした参観

学年の先生方には、これまでにも授業に入っていただいている。当初は、従来的な価値観からするとビックリするような授業をやっていることへのエクスキューズが主目的だったのだけれど、それはすぐに必要なくなった。認知されているというのは、本当にありがたいことだ。おかげで、僕も生徒ものびのびと授業をやらせていただいている。

しかし、のびのびとしているのは見に来る方もだったらしく、今日は授業中にそのクラスの担任(学年主任)が「お邪魔しまーす」と言って入っていらした。しかも、教室前方の扉からというのが笑える。後で聞いたら、ある生徒の様子を見に来たついでに入ってきたのだそうだ。

教員間の学び合い

もちろん、何の支障もない。それどころか、良いことの方が多い。
担任の先生には『学び合い』の授業におけるクラスの状態を見てもらえるし、僕も他教科の先生からご意見をいただくことができる。

初担任の先生のクラスでは、実際に授業を見てもらいながら、目的と目標に対応した授業デザインや、生徒の状況を見取る時の目安などを話した。伝わるように、誤解を招かないように言語化しなければならないから、こちらも必死になる。

授業の途中で担任が入ってきても、生徒は大して驚かない。「ああ、来たんだ」くらいの反応しかしない。まったく自然なことだと思う。