越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

【漢文】晏子之御

課題0 指示に従い、教材文を①~⑰に分けなさい。

課題1 教材文を書き下し文に直しなさい。ノートに書くこと。
〈目的〉書き下し文のきまりを理解する。
〈クリア条件〉。教三四八頁の「書き下し文のきまり」を守っている。ミスは三箇所まで。

課題2 返り点が付いている理由を次の中から選びなさい。
〈目的〉述語・目的語・補語の関係に注目できるようになる。
〈クリア条件〉ミスは三箇所まで。
〈選択肢〉ア 目的語→述語  イ 補語→述語  ウ 動詞→助動詞  エ 前置詞の目的語→前置詞
 (教材文の任意の箇所を挙げる)

課題3 主語は「晏子」「夫」「妻」のうち、誰か。
〈目的〉正確に読む。
〈クリア条件〉ミスは四箇所まで。
 (教材文の任意の箇所を挙げる)

課題4 ④「意気揚々、甚自得也。」の際の、具体的なセリフを想像して答えなさい。
〈目的〉正確に読む。
〈クリア条件〉時代の状況と晏子の立場をふまえて考えている。

課題5 妻の言葉からわかる、晏子の様子と夫の様子の違いを答えなさい。
〈目的〉正確に読む。
〈クリア条件〉「晏子は~~なのに……」という対比で思考している。

課題6 妻の言葉を聞いて、夫はどのように変化したか。
〈目的〉正確に読む。
〈クリア条件〉変化する前と変化した後の両方を答えている。

課題7 実際に夫婦は離婚したのか。本文には書かれていないが、あなたの解釈を答えなさい。
〈目的〉本文に基づいて解釈する。
〈クリア条件〉「根拠」と「理由」の両方に基づいて判断している。
〈考え方〉
 ① 「根拠」とは、「本文のここにこう書いてある」と言えることである。
 ② 「理由」とは、「その記述はこういう意味だ」と言えることである。
 ③ 理由を考える時は「もし~~なら、……のはずだから」と、逆の状況を想定してみるとよい。
 ④ 根拠と理由のセットをできるだけ多く考えること。
 ⑤ 解釈はあくまでも仮説である。

課題7は最終的に200字作文の形式にまとめて提出(画像)。
課題答案の横に自己評価用のルーブリック。
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教材文はこちらから。
http://manapedia.jp/m/text/1971