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越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

スラスラ読む

4人グループを作り、15分ほど「句読点読み」で練習したあと、クラス全員で音読テストに臨みました。
ルールは以下の通りです。

  • 句読点が出てきたら交代する。
  • あたかも一人の人が読んでいるかのように、トーンやテンポを一定に保つ。
  • つっかえない。
  • 噛まない。

結果は、笑ってしまうほど、上手くいきませんでした。あまりのことに、教室中がゲラゲラと笑い声に包まれました。こうして、失敗をみんなで笑い飛ばす体験を共有していきます。入学直後のクラス作りとしては、得がたい体験です。

授業としては、いかに「音読」をナメていたか、真面目に練習しないと上達しないものか、納得してもらえたと思います。
「書いてある通りに、スラスラと、滑らかに読めるようになったら、国語の力は上達していると思わない?」という問いかけに、ざっと6割くらいの生徒は頷いてくれました。
愚直な練習が続きます。