越後屋の『学び合い』帳

東京の高校国語科教員。『学び合い』と授業とクラスと。

授業

梅雨の古文文法

勤務校はジャンルとしては専門高校に属しています。ひどく偏狭な理解ではありますが、わかりやすくいうと、いわゆる「理系」の学校です。そのため、国語の単位数は最低限しかありません。現代文分野と古典分野のバランスには気を遣います。いまようやく、古…

指名なし発言

今年度は、「各自が考えたことを全体でシェアしよう」という時間を設けることが多いです。 シェアタイムと呼んでいます。初めは私が捌こうとしたのですが、生徒はてんでバラバラに発言するので、とても捌ききれません。 (今まで「発言を捌こう」なんて思って…

研究授業見学

初任者の先生の研究授業を見学しました。 学校設定科目なので、内容についてはサッパリわかりません。授業の構造だけを意識して見ました。自分にどれだけ「授業を見る目」があるのか、試されます。 二年次の先生も見学していたので、「この授業をどう見るか…

特にない

「教員は教えない」という点については、こんな伝え方をしています。 「私にしてほしいこと」 「私じゃないとできないこと」 「私がしたほうがよいこと」…が、あれば、遠慮なく言ってください。教員も皆さんの道具の一つです。特になければ、私からは何も言…

目的と手段の入れ子構造

学校観 『学び合い』の「学校観」は、その時々によって細かな文言に違いがありますが、核心は次に挙げるポイントだということができます。 「多様な人と関わる」ことを手段として、自らの課題を解決する。 解決したことによって、「多様な人と関わる」ことが…

スラスラ読む

4人グループを作り、15分ほど「句読点読み」で練習したあと、クラス全員で音読テストに臨みました。 ルールは以下の通りです。 句読点が出てきたら交代する。 あたかも一人の人が読んでいるかのように、トーンやテンポを一定に保つ。 つっかえない。 噛まな…

ペア音読

1年、国語総合。 内田樹「届く言葉」(東書)内容理解には入らず、初めは音読に徹する予定です。 まずはペアでマル読み。これはO先生に教えていただきました。すぐに自分の順番が回ってくるので、音読の量を確保したい時には絶好の方法です。これまで、音読の…

アクティビティ「記名」

自分の勉強道具に名前を書いておくのは大切なことです。名前がないと、拾った人が困ります。今年の授業開きは、「3分以内に、全員が5種類の道具すべてに油性ペンで名前を書く」という目標から始まりました。いっそ、名前を書くことをアクティビティにしてし…